発明ヒントを得やすい夢の見方

オーガスト・ケクレ博士(1829-1896)は、ベンセン分子の環構造(炭素から成る六角形の輪に水素が結合した構造)を解明したことで有名だ。これにより、さまざまな加工物質がつくられるようになり、また医薬品なども大きく発達することになったのだ。

しかし、解明に到るまでには多くの苦労があった。そして、あるときに見た一つの夢が、彼に解明の糸口を与えたのだった。1865年の研究当時、彼はベンゼン分子の構造を解明するために、多くの実験を繰り返していたが、大した成果はあがらなかった。 続きを読む 発明ヒントを得やすい夢の見方

霊界からの発明物語

偉大な発明につながるヒラメキ(イメージ)は、ときに夢として、白昼夢として、発明家の脳裏に焼きつくこともある。さらに、ある発明が夢の中のお告げで提示(啓示)されたとか、あるいは実際に、霊界からのメッセージを受けて発明したと主張する人もいる。

私の知人発明家の中にも、霊界からの発明家(複数)が、自分にアイデアを授けてくれると主張する人がいる。過去に生を受けた偉大な発明家たちが、前世でなし遂げられなかった発明を、なんとか完成してもらいたいといって、代わる代わる、発明のアイデアを話し掛けてくるのだという。 続きを読む 霊界からの発明物語

ヒラメキとα波とお風呂と

ヒラメキと脳波(α波)の関係もよく知られている。α波の状態は、創造活動に適しているというものだ。臨床的には、このα波は身体活動や頭脳活動が盛んではないとき、すなわち、ぼんやりとしているときなどに、脳波上に多く出る。リラックスのときに、ヒラメキが起きやすいということとも一致する。

そのことから、α波を効率よく出すために、さまざまなリラックス法が考案されている。つまり、創造性を高めるために、最上のリラックスが求められたりするわけだ。 続きを読む ヒラメキとα波とお風呂と

そして、アイデアは育てるもの

浮かんだアイデアそのままでは、もちろんのこと発明は完成しない。アイデアが発明品となるために、またそれがヒット商品となるためには、さらにアイデアの質を高めないとならないだろう。つまり、より積極的にアイデアを加工することが必要であり、同時に、ヒット商品であるためには、そこにまたアイデアが不可欠なのだ。アイデアは育てるものだからだ。

さらには、「従来の製品はこういう形だが、これをこうしたら、どうだろう?」というような奇抜で、自由な発想を楽しめる、そんな心の余裕も必要だろう。頭の中ではモノをどのようにも変えられる。我々は、イマジネーションをもっと利用するべきだ。 続きを読む そして、アイデアは育てるもの

ヒントは身の回りに溢れている

前に、「ヒラメキは、思考の最中ではなく、思考を中止した後に湧きおこってくる」と述べた。また、これは「ヒラメキは、一定の潜伏期を経て、湧き出てくる」とも言えよう。これには次のようなことが考えられる。

課題や問題を考えるのをやめて、ぼんやりとしていたり、くつろいだ気分に浸れるときでも、無意識的には(心の深いところでは)、その問題をどうにか処理しようとしているのだろう。つまり、リラックスするときには、左脳の活動のみが休み(もちろん全部ではない)、一方の右脳のイメージ力は反対に活発化してくるのだと思う(疲れているときほど、夢もよく見るし)。 続きを読む ヒントは身の回りに溢れている

アイデアを権利化する