私が当初、売り込みの手紙と一緒に送付した企画書は、発明の名称、出願日、発案日、試作品の有無、試作日、知的所有権登録番号、商品化時のネーミング案、商品の分野、スポンサーとの希望契約形態、発明者名、職業、連絡先などの項目で、該当するところに記入する形になっており、さらにその下に「新製品企画書」という見出しがあって、以下は「商品名」「発明の構造」「価格」「材料」「発明のセールスポイント(概要)」「従来品との比較」などの項目で、やはりそれぞれの説明を簡潔に書けるように空欄が設けられている様式のものを使っていた。
さらに「発明品の効用(参考用)」という項目でB5用紙大の紙面に発明アイデアのアピール文章を書いたものも、提案先の会社に送っていた。 続きを読む 発明関係団体に相談に乗ってもらう