発明・特許・実用新案!アイデア倶楽部

発明・特許・実用新案の知恵袋

ヒットするネーミング法則

ここでは、企業から採用されやすい「ネーミング」を考えてみることにする。

ネーミングは一つには「音」である。

そのことから、語呂がよく、リズム感があることが求められる。

それを聞いたあと、思わず口ずさんでしまうようなものほどよい。

また、ネーミングがそのまま商品の「キャッチ」となるような、商品の売りとなる部分をダイレクトに伝えていることも理想である。

そして、ネーミングは「文字」としても目に飛び込んでくる。

とくにネット時代には、文字情報が重要となる。

そこから、文字としてのネーミングを見たときに、そこに何か強烈なインパクトがあることも好ましいと言えよう。 [続きを読む…]

ネーミングでロイヤルティ収入を

いま、ソフト面での小さなアイデアをもとに、続々とヒット商品が生み出されている。

ここでいう「ソフト面」というのは、デザインやコンセプトなど、商品の「ハード面」以外のものを指している。

もちろん、商品につける「ネーミング」もその一つだ。その良し悪しが、売れ行きを決めるからである。

そのことを端的に示している例がある。

「フレッシュライフ」(レナウン)という名前の抗菌防臭ソックスがあった。

これは、当初の予想とはちがって、最初はあまり売れなかったという。

そこで、ネーミングを「通勤快足」と変えて、再度売り出してみた。 [続きを読む…]

自らがメーカーとなる道

自分の発明を自分で事業化し、それで大成するというのは、かなり魅力的なことです。その発明が多くの人に喜ばれるものであれば、尚のことです。発明者の喜びもひとしおでしょう。

ところで、アイデアを自分で製品化する場合、大まかに分けて「工場などに製造依頼する方法」と「自分で手作りする方法」とがあります。前者は「自分の資金で」、後者は文字通り「自分の手で」というスタンスになります。

製品のパッケージやデザイン、ネーミングなども自分のコンセプトが基本となりますが、ある程度は専門家に依頼することも必要になってくるでしょう。

それから、自分で「製品の販売ルート」も開拓する必要もあります。また、自主製作したアイデア製品を、同じ分野の販売店で委託販売してもらうのか、あるいは自分のオフィスや店で直販するのか、といった違いもあります。 [続きを読む…]

アイデア(パテント)の「自主企画・自主製作販売」

■自主企画製作販売

アイデア(パテント)の「企業への売り込み」が芳しくない場合、もう一つの方法として「自主製作販売」という道があります。むしろ、そちらのほうが性にあっている、という人もいるでしょう。

それでいて、かなりの売り上げを上げることができるとしたら、その儲けは(アイデア売り込みによる)「ロイヤルティ収入」の比ではありません。

もちろん、利益が大きくなる分、リスクも高くなります。製造やパッケージ代のコストが掛かるなど、先行投資も必要となります。「ハイリスク・ハイリターン」というわけです。

そこで、最初は少ない投資で小規模に展開していくのが無難でしょう。商品の売れ行きの動向を見極めつつ、ある程度その感触が掴めるようになったら、徐々に規模を大きくしていく、といった展開の仕方です。 [続きを読む…]

契約書の作成は、ひな型を参考にすれば難しくはない

発明の売り込みの結果、ある企業から(幸運なことに)「その発明の権利を是非とも使用させてほしい」といった連絡があったとします。あなたは次に、相手企業とその発明に対する、もろもろの取り決めをしなければなりません。

ところで、発明の使用を企業に許可する場合、その方法には大きく分けて下記に示す2つの形態があります。

【専用実施権】一社だけがその発明を専用に実施できる権利。つまり一社独占の契約形態。発明者自らもその発明を実施できなくなる。もちろん、企業からは発明の対価が支払われる。

【通常実施権】一社だけではなく、発明者(出願人)を含め、ほかの企業にも発明を実施する権利が与えられる形態。 [続きを読む…]

「売り込み反応データ」を作成しておく

売り込みをした会社から送られてきた返事なり資料は、かならずファイルしておくようにします。

今後また、ほかのアイデアを提案するときなどに、そのファイルを活用できるからです。

それに、会社とよい関係を作っていくうえでも、重要な資料になるでしょう。また、次ページで示すような、「売り込み反応データ」を作成しておくと、ひとつのアイデア提案に対する各企業からの反応が、一見して把握できるので便利です。

これは「発送(済み)リスト表」としても使えます。

《売り込み反応データ》(「発送リスト表」としても使える) [続きを読む…]